改めて月1万の大きさにありがたみを感じている井上です。
だんだん肩の力を抜いた記事を描くようになってきてるけど、これでいいのかは謎。
ま、ブログはオワコン化してるらしいので出来る範囲で楽しくやるのがベストよねぇ。
という事で今回は月1万の大きさについて
月1万を配当収入で得るのに必要な金額は「400万」
配当収入月1万を得るために必要な金額
税込み3%で計算してなんとその金額400万。
引きますねぇ。
引いてます。
なんでこんな事言ってるかと言いますと、先程不動産屋でいくつか部屋を見せてもらってきたんですね。
家賃2.5万下げるだけで配当収入のために必要な資産を1000万も削減出来る
ここ最近、とにかく余計なものを削りに削ってきました。
もともと固定費といえるような固定費もそんなかかってなかったもので、削減しても大した削減にならず。
もうこれは「家賃しかねぇ!」って事になりまして、実際家を見てきたわけですが。
結論から申し上げますと。
2.5万円下げるの…無理じゃ。ボロすぎる。
2.5万円は無理でした。2万が限界。2万下げられるだけですごいという事にしてくれっ…。
やはり部屋に仕事道具が山積みな分、多少の広さは必要。9割自炊だからワンルームの狭いキッチンも厳しいという現実が見えました。
つまり僕が仕事場と兼用して使うためには
- 1K以上の間取り
- 広さもギリギリ22㎡。25㎡↑あると良し
- 風通しは必須だから角部屋
- 虫きらいだから4階以上
- 鉄筋造
こんな感じ。
全然部屋はある。あるが、やはりボロい。
んまー住んでれば、どうせなれるんでしょうけどねぇ。あの他人が住んでました感。今まで3回引っ越してますけど、やっぱ苦手ですわ。
家いらないんじゃね?という思いが頭をよぎる。
「便所のつぶやき」でホイップ師匠が言ってましたけど
家いらないんじゃね?というところに至ってる。家なかったら家賃かかんないわけだし。
とはいえ、家がないと仕事できないからねぇ。
ipadとかで描けますって人はまだしも。デスクトップに板タブおじさんだから家はいるか。
うん。
さすがに家無しは無理。だけど。
- 家が無くても生きていけるメンタリティ
これは欲しい。
それにしても仮に現在月6万の家賃がまるまる不要になったら。
それこそ、必要な資産額が、24,000,000円も削減出来る。
どえらい事ですわ。
とりあえず、多少ボロくても去年まで住んでた家とあんま変わらんだろうし、-20000の家に慣れてしまう方が今後の生活不可がガッツリ下げられる。
100%なれる。人間はどんな環境にも適応出来る。
ただ、変化を相当恐れるだけ。
引っ越すべきかどうか、焦る必要はないけど。もう少しゆっくり考えたい。
- 月1万は400万
- 月2万は800万
- 月2.5万は1000万
こういう考え方が出来るようになったのは良いことなのか悪い事なのかはさておき。
1万下げる事の価値がとんでもないメリットであるというのは明白。
逆に
- 400万稼げばよくね?
という思考になれないのは、400万は大金だから。
どう考えても労力が…
- 400万稼ぐ > 家賃1万下げる
なのは明らか。
- 稼ぐ
- 節約
- 投資
の3つはお金を作る上での基本だけど。
稼ぐが一番リターンがでかい変わりに、労力もデカイ。
節約出来る事を一つ節約するだけで、投資にかかる原資を減らせるって事はつまるところ
稼ぐために必要な労力をガツンと減らせるって事と同じ意味なんですよね。
家賃を下げる事は大幅に時間を確保出来る。
稼ぐという行動には、100%労力と時間が発生する。
その大小は職種やスキルによって様々だけど、何もせずに稼ぐというのは事実上不可能。
逆に考えるなら
- 使うお金を減らせば、労力と時間を温存出来る
という事と同じ意味になる。
自分の求めてる快適さが、「高い家賃」によってもたらされるならそれはそれで良しだけど。
自分の場合、価値観は「時間」にある。
時間をいかに有意義に自由に使えるかが重要だから、経験を積む事以外への出費は自分の価値観に反しているって事になっちゃうんですよね。
さて、固定費を1万、2万減らす偉大さを再確認したところで。
いい物件を探す旅に戻ろうと思います。
まとめ
- 月1万は 資産400万からの配当収入と同額
- 2万なら800万、2,5万なら1000万
- 固定費を削る事で、働く時間を大幅に削減出来る。
- 仮に年収600万の人が1年で400万貯金出来るなら、
- 「固定費1万削減」と「1年間の労働」が同程度の価値という事になる。
- 時間を増やすも減らすも、お金の使い方次第。
以上!駄文失礼しました