ひも理論について
前々からちゃんと勉強したいと思ってたけど、高校の頃物理が一切ダメ男だったもんでどうすっかなぁと。
とりあえずさわりさわりネット記事読んで勉強していきます。
メモ
- ひも理論は実証が難しい
- 原子より小さい物質、素粒子を発見
- しかし素粒子は光を当てて観測するのが困難
- 光を当てると状態が変わってしまう(不確定性原理)
- 観測できないが…「場の量子論」という仮説をもとに研究が進んだ
- 粒子は空間上の点であるという考え方
- しかし、これでは重力の説明ができない事が問題となる
- そこででてきた概念が「ひも」
- 素粒子は ひも である と考える事で重力も説明可能になった
- しかし、ひもの概念を説明するには
- 10次元が必要
- 僕らの世界は縦横奥行き+時間の4次元
- 実証するのは困難であるが、研究は進んでいる。いつか宇宙の真理が解き明かされるかも~
物理学はボクが哲学する上でやっぱり必要になってくる学問だと思うんですよね。
元々すべての学問は哲学であったわけで、それがカテゴライズされて分割されているにすぎないので何かしらどこかでつながっているんでしょうが。
ボクの哲学の方向性は形而上学的な側面で考える事が多いとはいえ、それ故に説得力に掛ける部分が出てしまうんですよね。
それを現代の科学の力を借りて、代弁する事で「自分が納得できるかどうか」にかなり関わってくるんですよ。
哲学の本質は何なのか知りませんが、ボクが哲学する理由は
「自分が考えて、自分なりの答えを出すため」なので「知ってるふり」が一番できないんですよね。
だからこそ、足りない知識は埋めていかなければいけない。
死の哲学をする上で
- 死は 終わり ではなく 変化 である
という捉え方をするところに行き着いたんですが、まだこの「変化」ってのが感覚的にしか捉えきれていなくて
それを補うための学問として。物理学は必須科目だと思うんですよね。
哲学するから哲学者の言葉を…ってだけだとそれは哲学するんじゃなくて、哲学史を学んでるって事になってしまうと思うし。
思考する上で、足りないものは少しずつでも補っていきたいですねぇ。