いのいぬ.com

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

【感想】なんくる姉さん 気にしない×気にしい×コスパ

ども井上です。

最近youtubeとってるんですけども。ブログかyoutubeどっちかにしないと本業がヤバイ。

時間的に分けてても、スキル的に分散しすぎると脳のリソースがあっちこっちするのでどっちにしようかなぁって思っております。

今回は漫画「なんくる姉さん」の一巻レビュー。

※※※ ここからはネタバレを含む可能性がありますので、作品をご覧になっていない方はご注意ください。

「なんくる姉さん」は久米田康治漫画が好きな人にオススメ

「じょしらく」の久米田康治先生とヤスさんのタッグによる作品ですね。

久米田康治流という展開なので、久米田康治漫画が好きには良いのではないでしょうか。

あらすじ

主人公:木西一茶(きにしいっさ)は非常に気にしいな青年。

そんな気にしいな青年の前に、真っ白なワンピースでカレーうどんを食べてカレーのシミが付きまくった姿で堂々と町中を歩く女性が現れる。

そんな主人公(気にしすぎ)となんくる姉さん(なんくるないさー精神の持ち主)と木西妹(コスパ重視の女)、そしてなんくる姉さんが管理している土地に住む住民たちとのコメディ作品。

この作品は キャラ が良い

まぁ久米田康治先生の作品なので、こんな感じかなという作風はご想像どおりかと思います。

ギャグもキレていて、楽しかったです。

それよりキャラクター。

主人公は、SNSの評判やグルメサイトの点数を気にして生きる青年であるという事が一話で描かれていて、まさに現代社会の問題提起だなと。久米田康治先生節ですね。

妹も、コスパ重視の女という設定なので、現代社会のネット上にあふれる「ご意見」を擬人化した存在。

そんな二人の対照的なキャラクターとして、一切合切気にしない存在の、なんくる姉さん。

コメディだし、問題提起と解決~とかそういった流れはないのですが、キャラ設定としては現代社会にはびこる事象の投影で面白いかと思います。

絵もヤス先生の絵で可愛らしく描かれていていいですね。

まぁ僕は勝手に改蔵世代なので、久米田先生の絵で読みたかったなと思う面もありますが。

まとめ:「なんくる姉さん」は久米田康節な作品だった

そのまま。特殊設定があるわけでもないので、目新しさにはかけるかもしれませんが。

久米田康治漫画がお好きな方はハマれると思います。

現実のダークなところをユーモアに変えたりしてていつもどおりです。

国内最大のマンガ(電子書籍)販売サイト!

関連オススメ書籍

じょしらく コミック 1-6巻セット (ワイドKC)

じょしらく コミック 1-6巻セット (ワイドKC)