クレヨンしんちゃんの映画、久々に見ました。
めっちゃ泣いたしめっちゃ笑いましたんで、メモ。
あらすじ
隣町で集団悪夢事件が勃発しており、春日部にもその悪夢がやってきた事からストーリーが始まる。
そんな時、転校生としてやってきたサキちゃん。
悪夢事件が悪化する中、サキちゃんをカスカベ防衛隊は悪夢事件に立ち向かう事になる。
しかし、夢の中にサキちゃんがいない事にカザマくんが気づいた事から、サキちゃんに疑惑がのしかかる。
悪夢事件とともに、サキちゃんとしんのすけ達の友情は…といった話し

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笑いと涙がとまらん。
ここからネタバレの可能性あり
劇団ひとり脚本らしいんで、小説書いてるとはいえ、芸人脚本てどうやろと思ってましたけど。
最高に面白かったです。ざっと要点まとめますと。
- とにかく、緊張と緩和がすごい。
- 安村はいらんなぁ
- バク被りネタって子供誰がわかんねん。
- しんちゃんの器広い。見習いたい。
- 母の愛は、強し
こんな感じ。
笑いについては何も言う事なしなんで、とりあえず
少女の罪悪感というものがテーマにあって結構テーマとしては重苦しい部類なんですが、それのせいか笑いが引き立つんですよね。
緊張と緩和ってやつですかね。
自分を守ろうとして母親を亡くしてしまう、その結果、母親が自分を恨んでいると思って毎晩悪夢を観るようになってしまった。
この問題は子どもたちには解決できなかったってところもすごくよかったです。
結局根本的に解決したのは、みさえ。
子どもたちはサキちゃんとみさえ(母親の想い)をつなげる架け橋としてしか役にたたないんですよね。
なんか文字にするとすっごいやすっぽいんでこの辺にしときますかね。
これは必見ですね。
最上級に感情を震わせてくれたので、観てない人は必見ですわ。
子供向けなんでストーリーとしての巧みさとか、これ言うたらあかんやん!みたいなネタバレポイントとかとくにないんで、素直に「あーこうなるんやろな」って先に気づいてしまったとしても、それでも十分に楽しめる良作でした。
芸人いるのか問題
これたぶん散々語られてる事だと思うんですけど。
このさ。ドラえもんとかもそうだけど、なんか今流行りの人が出てくるの何なの?
これだけは「いる?」って思ってしまう。
安村出てましてね。安村は別に嫌いなわけじゃないんですよ。
でも、目醒めてしまいますで。せっかく作品にのめり込んでるのに。
もったいないなぁ。
そんな感じ。
テンプレ使わんと映画レビューぐだっぐだになるね。次からはテンプレ仕様に戻しますかね。