emaxis slimシリーズがなぜすごいのか
- インデックス投資信託で重要なのは「信託報酬量(コスト)」
- emaxis slimシリーズは「業界最安値信託報酬量」を掲げている
- ※掲げているが、もちろん保証されるものではない
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
- コストが低いとファンドの運営ができなくなるのでは?
- 「モノ」の価格競争とは違う
- 金額が増えてもインデックス投資でやることは変わらない
- ファンドの資産額が増えれば増えるほど、その比率に応じてファンドは儲かる
- 投資家にとってプラス(コストが低い事)になれば純資産額が増える
コンナ感じかな。
ずっと投資信託でいいのでは?出口戦略について
最近コストが相当低くなってる投資信託を見てると
ETF買うより、投資信託にあずけておいて、必要に応じて切り崩すのでも別にいいのでは?と思えてきた。
毎回勝手に配当金出されるに課税されるより、必要に応じて崩す方が節税効果も高いし。
まぁ海外ETFしかほしいETFが無いってのも問題なんだよなぁ。外国課税控除は受けられるけど、これも所得があるうちは…って話だし。ファンド側で米国での課税を処理してくれる方が安く処理する事になるみたいですしね。
信託報酬コストはもう一歩ETFに及んでないとはいえ、節税効果も考慮すると手軽に投資できる投資信託の方が楽で良いのではないだろうか。
「そのETFがほしい!」って理由が無い限りは、全世界分散をemaxis slimシリーズで作って放置するのがベストかなぁと、そんな事と考えております。
そのETFにしか無い魅力ってのもありますしね。
VDCとかVHT、VYMとかHDVなんかは魅力が詰まってますし。
でも長期で観るなら、それもインデックス指数連動のパフォーマンスに劣るでしょうし。
切り崩してる間の暴落はたしかに気分的にあまり良いものではなさそうですが、生活コストが平均利回りをがっつり下回るくらい資産形成をしっかりやれば、気にする必要もないでしょうし。
出口戦略としては…
- グロース→高配当ETF
を考えていたのですが
ずっと投資信託+必要に応じて崩すってのも別に悪い選択ではないような気がしてきました。

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