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アーリーリタイアする方法。貯金なんて貯めても無意味

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こんにちわ。井上いぬおです。

今回はアーリーリタイア&セミリタイアする方法について

容易な事ではないですが、一応こうすれば達成出来るなって方法をまとめてみました。

堅実な方法なので、結構努力が強いられます。

「アーリーリタイアに貯金はいくら必要?」は人それぞれ。

いくら必要かは人それぞれ…って言っちゃうと元も子もないんですけど。

生活レベルは人それぞれなんで具体的な金額をここで提示するのは不可能ですね。

ただ、アーリーリタイアする上では、貯金はいくらあっても不十分だというのが僕の見解です。

貯金を使った生活だと、「無くなる不安」と付き合い続けなければいけません。

なので、 貯金をためてアーリーリタイアという発想はやめた方がいいと思います。

本当の意味でアーリーリタイア、セミリタイアをして、ゆったり暮らしたいのであれば

資産収入を増やすことが重要になります。

その手順をご紹介していきますね。

一ヶ月、一年間の生活費を試算する

まずはここから。

一ヶ月、1年間の生活費を試算する必要があります。

自分の一般的な支出額がわかっていなければ、リタイアするために必要なお金がわからないという事なので、これは絶対に必要です。

  • 家賃
  • 食費(多めにとっておくのをオススメ)
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 年金、健康保険料
  • 娯楽費
  • 交際費
  • etc...

大まかでもいいのですが、大体の生活費を試算しておき、それ+α緊急時も考慮して1割~2割増しにしておくと良いかと思います。

ちなみにボクは独身なので、年金+健康保険料をプラスして18~20万あれば余裕をもって生活できるという試算になりました。

この手の情報を出してるサイトで、年金と健康保険料を生活費に組み込んでない場合が多くて驚きましたが

これは払わなければデメリットがありますので、生活費の一部として試算しておくことをおすすめします。

もちろん免除制度はありますが、リタイアする資産を形成した状態では免除は受けられませんので、今回のテーマ上免除を考えるのは無意味ですね。

資産収入を作る

では実際に、資産収入を作っていく手順です。

資産収入とは、不動産、証券などを表すのが一般的のようですが、今回はコンテンツも含みましょう。

つまり、自分が働く以外に「商品、不動産、証券を使ってお金を生み出す」ということですね。

これが生活費を上回れば、アーリーリタイアの完成ということになります。

具体的に見ていきましょうか。

投資

これは、必須ですね。

大きく分けて証券と不動産になります。

難しそうなイメージはありますが、勉強すれば大したものでもないのでぶっちゃけ誰でもできます。

投資と投機(ギャンブル)をごっちゃにしない注意は必要です。

インデックス投資

これが基本中の基本になりますね。

ただこれだけで生活費を賄うのは結構な無理ゲーになります。

例えば、ボクの生活費を参考にして計算してみましょう。

ボクは訳18-20万が月の生活費なので…年間で最大240万必要という事になります。少し多めに計算してるとは言えなかなか大きいですね。

これをインデックス投資の配当金のみで賄おうとすると、配当金は3%くらいが平均なので。

少なくとも、8000万円必要になります。

無理ゲーですね。

ただ、配当金のみで賄うと考えなければ少し夢は出てきます。

過去のデータを元にすると、世界経済の成長率は5~10%とされる事が多いのですが、どこに投資するかによってブレはあるので。

今回は7%としておきましょう。

7%で計算すると、約3500万円。

3500万円をインデックス投資しておけば、実質生活費が減らない状態になると言えます。

ただこれはあくまでも「計算上」の話。

毎年7%利益が出続けるわけではなく、平均値ですので、20%上がる年もあれば20%下がる年もあります。

成長率を生活費に試算するのは、やはり暴挙かと思いますので。

3%の配当を受け取りつつ、残りの成長率は配当を生み出す元金が少しずつ増えてくれればいいなぁと考える程度がいいでしょう。

という事で、インデックス投資のみでリタイアするのは、かなりの稼ぎがないと不可能なので

インデックス投資の目的としては配当金で地盤を固めていく事になります。

仮に1000万円あれば年間30万ほどの生活費がカバーできます。

その30万を今稼ぐ余裕があるなら、再投資して元金を増やしていけば生活費の補填は少しずつ大きくなるわけですね。

これがアインシュタインも絶賛したと噂の「複利の力」です。

不動産投資

次は不動産投資。

これはもう正直ほとんど事業だと思ってるので、楽なイメージではないですが。

ボクは、やっていません。

理由はボクの本業が漫画家なので、不動産投資に時間と労力を使うなら漫画を書いてコンテンツを作る方が楽だし夢(稼ぐという意味も含めて)があるからですね。

不動産投資はそれに対する知識も必要ですからね。

なので今回は詳しく語れないので割愛します。

ストック型の収入を増やす

ここからが本題ですね。

投資ほど長期間に渡って安定性があるわけではないけど、投資より効率よく稼げます。

効率よくというのは本当に重要です。インデックス投資の恩恵を最大化するには「時間」が必要ですので、早く稼いで早く投資を始めると、早くリタイアに近づけるんですね。

ストック型の収入とは…という事ですが。

一度の仕事に対する対価(フロー収入)ではなく、ストックされていく収入源なので、仕事をこなす度に前の仕事の宣伝にもなって雪だるま式…ってほど単純ではないにせよ、収入を発生させるコンテンツを積み上げていく稼ぎ方ですね。

多くの人が「時給労働」をしていると思います。時給労働は当たり前ですが自分が働いている時はお金は発生しません。

ストック型収入は作ったコンテンツがお金を稼いでくれるので、積み上げれば安定感も出ますし、収入が完全に止まる事はほぼ無いので、心理的にも安心感が強くなります。

ストック型収入を増やすポイントは「楽しんで出来るものを長期間続ける」事です。フロー収入と違って、最初からお金が発生するものではないので、続けられないと収益化は不可能。

楽しそうだなと思えるものを見つけてください。

では、具体例をいくつかあげていきます。

印税収入ー漫画、本を書く/音楽を売る

一応ボクが漫画業をやっているので、印税収入を先にご紹介します。

本を書いたり電子書籍、note(印税収入とは違うのかもしれないけど)なんかも一つの方法になってますね。

後は音楽も印税収入になりますね。

出版の実際の方法としては

  • 出版社から出版物(電子書籍)を出してもらう
  • AmazonKDPなどで電子書籍の発行
  • 有料noteを発行

音楽は…ちょっとハードル高いな。今はどんな感じなのかわからないので、具体策は各自調べて貰えればと思います。思いつくのは…

  • レーベルに所属してCDや配信サービスで曲を売る
  • 有料音楽販売サービスで音楽を販売

これくらいかな。レーベル所属がまだ一般的なのかな?

YouTubeを使うって方法も出てきてますが、この場合は印税収入ではないですからね。

出版も音楽も、ある程度技術と知識が必要になりますので、敷居は低くはないですけどね。

ボクは作曲歴はありますが、知識ゼロからでも2年もやってれば小さい活動なら始められると思います。

ブログやYouTubeをがんばる(広告収入)

広告収入は。結構無理ゲー感あります。

このブログは現在収益化らしい収益化もしてないし、そもそもまだ動かし始めたばっかりでGoogleに認識される前段階ですしね。

それと、広告収入は広告主の意向でパーになる可能性もあり(最近YouTubeで大規模な収益権剥奪がありましたし)。その点はちょっと危うい感はありますね。

とはいえ、始めやすいという利点がありますし、ストックを作りやすいので

何か発信出来るものがあるなら、気負わず初めてみると良いかと思います。

お金にはならなくとも、好奇心や知識、スキルの面からみればプラスだと思いますし。

記憶の面からみても、アウトプットは重要ですからね。学びの延長でやると良いかと。

ゲームを作る

最近はインディーゲームを販売する方法も増えてきましたので、これも一つですね。

手間はすごいかかりますが…。

具体策としては

  • UnityやUnrealEngineなどのゲーム開発ツールの学習

になりますね。

ゲームの内容によってはシナリオやグラフィックに凝らなければいけないので、敷居はものすごい高い気はします。

とはいえ、悪くはない。

今後はエンタメ産業は更に加速していくでしょうし、その中でもゲームは大きな市場です。

YouTubeのゲーム実況をはじめe-sportsもそうですし、遊ぶことがコンテンツとして確立する時代に遊び道具となるゲームを作る力があることは大きな武器になると思います。

ゲーム開発からの派生ですが

  • 3Dやグラフィックを学んで、ゲーム用アセットとして販売する

という方法もありますね。

プログラミングを学んでアプリやWebサービスを作る

プログラミングはスキルとしては盤石ですね。もっておいて損はない。

これも初期の時間投資はかかりますが、英語に比べるとかかる時間は短いですし、プログラミングスキルは汎用性も高いので、熱いと思います。

ちょっとボクも経験が無い事なので、具体的なオススメが出来ないのが難点ですが、

安くor無料で基礎が学べるサービスとしては

あたりが使いやすそうです。

ボクはざっと両方使いましたが、どちらも使いやすくてよかったですよ。

今はPaizaラーニングでPython講座やってます。声優さんがボイス入れてる動画教材が公開されてて、わかりやすいです。

ProgateはPythonが基礎のみだったので、Paizaに移りました。

Webサービス作るなら、ProgateでRubyからRailsをオススメされてる方が多いみたいですね。

PythonにもDjangoってWebフレームワークがあって、Paizaで学べるので一応Webサービスは作れるんですが、日本だとWebはRubyの方が需要が多いみたいなので、最初に学ぶのはRubyが妥当でしょうね。

ボクがPythonを選んでるのは3Dソフトとの関係があったので…。

最初に選ぶ言語としては、Python,Ruby,PHPあたりが初級者が学ぶのにオススメみたいですね。

ちょっと詳しくない分野なので曖昧で申し訳ないです。

クリエイター支援サービスの活用

作る側になれば支援を受けながら制作を続ける事も可能です。

PixivFanboxなどのクリエイター支援サービスを活用して、パトロンについてもらいつつ創作を続けるという方法ですね。

創作も完全リタイアしたらそこでこの手法は使えませんが。

正直これだけで生活費を賄うのはなかなか難しいですが、面白いものが作れる人と認識されれば…なんとか食っていけます。面白いものを作るってのが結構難しいんですけどね。

アーリーリタイアする方法:まとめ

堅実な方法をまとめてみましたが、ボクの知らない業界の話もまだまだ沢山あると思うので

何か得意分野がある方はソレを基軸に収入の柱を増やしていくと良いかと思います。

他には…堅実ではない、というか不健全というか、リスクをとっても構わないという方は投機(FXや仮想通貨)などについて調べてください。当ブログでは特にオススメはしません。(仮想通貨は所有はしてますが…)投資知識が無い人が仮想通貨に手を出すと食い物にされるだけなので、ボクはオススメ出来ないです。

ということで、アーリーリタイアするには

  • 貯金ではなく収入を生み出す資産を「投資」で作る
  • 投資とストック型収入を増やす

ストック型収入は作り続ける事が望ましいので、完全リタイアというよりセミリタイア的な感覚ですね。

実際ボクは自宅で一日3-4時間くらいの仕事で生計立ててますので、ストック型収入を増やす方向で動けば、セミリタイアは結構簡単に出来るんじゃないでしょうか。

完全リタイアってインデックス投資で最低6千万(配当金180万くらい)欲しいですし、それだと慎ましやかな生活しかできないですしね。

それに、人間は社会的な生き物なので、仕事…というか他者に何も還元できない状態ってのは結構ストレスだと思うんですよ。これはあくまでボクの考えですが。

アーリーリタイアするにしても、何かしらの商品、コンテンツを作っていくのが楽しいと思いますしね。

せっかくネットがある時代なんだし。何も表現しないのはもったいない。

仕事も、クリエイティブな事も、何もせずに生きるのは、脳の健康的にも不安ですからね…。

それで稼げる分で補填すれば、インデックス投資の資産を抑えられますし、完全リタイアよりセミリタイアが健康的かなぁ、と。

最後にストック型収入を増やすコツをもう一度

自分が楽しんで出来るものをやれ!

って事です。

楽しくないと続かないですし、ストック型収入は余程運良くあたらない限り、結構な数を作って初めて力を発揮し始めるので続けられないと収益化するのは困難なんですよね。

ボクのブログを見れば分かる通り…続いてないとダメって例ですね。

そんな感じです。皆さんが楽しんでやれるものが見つかる事を祈っております。

ボクも頑張らないとなぁ。