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投資上級者こそ、eMAXIS slim全世界オールカントリーに投資すべき理由

全世界分散は「初心者はコレ一本」みたいな紹介をされてることが多いのですが。

分散に初心者も上級者も無くね? と思うのです。

ランダム・ウォーカー、敗者のゲーム、株式投資の未来、インデックス投資の名著であるこの三冊はすべて「国際分散投資」をすすめています。

過去10年20年の投資歴で「俺はアメリカ一本でやってきたうまくいったから、これからもアメリカ一本だ」というのは、自分のちからを過信しすぎなのでは…という疑問を抱いたりするわけです。

もちろんS&P500は多国籍企業をたんまり含んでいる良インデックスなので、これだけでも負ける事はないでしょう。

それならば、なぜ多くの名著が国際分散を勧めているのか。

一言で言うなら「よく眠るため」です。

投資を継続する上で、最大リターンを求めればその分リスクも増えます。自分が投資している対象の対抗馬が成長すれば、その分自分の保有株の伸びは悪くなります。

最近、Amazonの中国EC事業撤退ニュースがありましたが、そういう事。

こういった事で痛手を追わないためにに「分散」が必要になるのです。

悪く言えば、何も考えなくて良い「国際分散」は投資を継続するためで最も重要である「メンタル」に対してもっとも最適な投資法であると言えるのではないでしょうか。

最大リターンのために分散するのではなく、一極集中によって生じるリスクを回避するために分散をするのです。

なれてきた時程見誤る。車の運転と同じ

結局未来にならないとわからない事ですが。

「俺の投資方針は正しい!」と思い込めば思い込む程、ミスを犯すものです。

そのミスが、自分が投資市場から降りてしまうほどのショックを起こす一つの原因には

  • 自分の選択が間違っていた

という 後悔があると思われます。

投資にとってメンタルは最重要過大です。

誰かを信じたり、自分の浅はかな過信で投資対象を偏らせれば偏らせるほど、何かが起こった時のショックは大きくなります。

国際分散で失敗する時は世界全体が失敗している時なので、仕方ないですが、アメリカ集中や先進国集中で「何か」が起こった時、自分の考えを肯定し続けられるなら問題ありませんが、そうでなかった場合が怖いのです。

国際分散は決して「初心者向け投資」ではありません。すべての人にとって有力な投資法です。

「初心者向け」とすすめられると…「玄人と同じやり方した方がいいじゃない?」と思って、よくわからないのに極端な投資先を選んだり、高配当銘柄を個別で買ったりしてしまうわけですが。

それが市場平均を下回る事がわかっているから、インデックス投資を勧めている名著があるのに

なぜわざわざ自らリスクを取りにいく必要があるのでしょうか。

よく眠れる投資 をする事が最善なインデックス投資法だとボクは思うのですよ。

何かに期待していればいるほど ショックは大きい

ま、S&P500が国際市場平均を大きく下回る事なんて無いとは思いますので、好みの問題といえば好みの問題なんでしょうけど。 それほどまでにアメリカを信じられるかどうかという事について

アメリカ人と僕ら日本人とでは潜在的に「差」があると思うんですよね。

信じるというのは期待するという事。期待すればするほど、それが思った結果にならなかった時ほどショックは大きいものです。 自分のメンタルを見誤らない自信が無い限り、分散率は高めておくのが定石でしょう。

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