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人の目が気になる時の対策と知恵【他人の価値観を生きてはダメ】

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人の目って気になるよね

魚の目って美味しいですよね。井上です。

という事で今日は人の目気にすんのやめたいぜーって人のために!せっかくだから記事を書くぜ!

人の目を気にして生きてると、どうなるの?+対処法

人の目を気にして生きる事について、ざっとまとめます。

  • 人の目を気にしてると、人生がうまく回らなくなる。
    • 主体性が無い
    • 他人の価値観を生きる事になるから
  • 対処法は?
    • めちゃんこいろいろあるが、基本は考え方
    • マインドフルネスとACTは実践メソッド
    • 哲学者や心理学者、神学者、精神科医などの言葉
  • 思考の定着にアウトプットツールを使おう!

って感じになっております。もう少し詳しくという方は続きをどうぞ。

人の目を気にしてると人生がうまくいかない

人の目を気にしてると人生はうまく回りません。

理由は簡単。

人の目を気にしているということは、あなた自身の価値観ではなく、他人の価値観に合わせて生きると言うことだから。

主体性のない人生、自分で決定権を持っていない人生になっていまいますね。

それに、価値観や生き方が、周りの平均値のような生き方になります。

それでは、ごくごく平々凡々な人間になるだけ。

個性もクソもなく、突出した行動も取れなくなってしまう。

仕事も私生活も、平凡な人間は評価を受けづらい。

承認欲求は満たされず…ってのは承認欲求はゴミなのでいいとしても、

自己実現など到底なし得られなくなってしまいます。

まさに地獄!!

ちょっと話が走り始めたので戻します。

人目が気になると、避けるようになるものとは…「失敗」です。

失敗すると恥ずかしいですからね。

人目が気になるってのは言い換えれば、恥をかきたくない、失敗したくないってことですよね。

これがいかにマズイかご説明します。

失敗は自己成長の最短ルート

失敗とは、成長のために必要な学習を効率化してくれるものです。

失敗をすると、正解かどうかわからなかった、ルートを一つ潰せた事になるからですね。

何かを成し遂げた人の多くが「とにかく行動しろ」って言ってるのは、これが理由で、失敗による成長効果を知っているからです。

当ブログでは画力について類似の内容を書いておりますので、よろしければそちらもどうぞ。

失敗は恥ずかしいけど、避けると成長の機会を逃してしまう。

失敗って言葉が悪い気がするんですけど、失敗ってのはアクションに対するフィードバックが、想定からズレていたって事ですよね。

取り返しのつかないような失敗ならともかく、失敗によって得たフィードバックは修正の機会を得た、という事とほぼ同義です。

その上、人目を気にして失敗慣れしてないと、一度の失敗で諦めてしまい、失敗が無駄になってしまう。

人目を気にして失敗を避けるとそれが加速、つまり成長機会を回避し続ける癖がついちゃうんですね。

つまり成長できない悪循環。

こわい。

失敗しないと成長できないのに、人目をきにして失敗を回避してると成長はどんどん鈍化してしまう。

じゃあ、どうすりゃ人目を気にせず失敗できるのよってのを続けてご紹介します。

人の目を気にしない対処法

人の目を気にしないための対処法とか考え方とか並べていきますね。

「他人の目なんか気にすんな」と言われて、気にしないように出来る人はこの記事を読んでいないと思うので、これから書く事が、何かしらのとっかかりに慣れば幸いです。

難しい事ではありますが、情報や知識を知る事で変われると思います。

思い切ってどでかい失敗をしてみる。

失敗に慣れる方法ですね。

取り返しつかないような事はダメですが。大恥かいてみれば慣れます。

暴露療法的なスタンスのやり方ですが、ボクは先日これをやらかしました。

実際やろうと思ってやったわけじゃないけど、やったことないことをやったら失敗したって感じです。

まだ多少引きずってはいるものの、失敗への恐怖心は小さくなりました。乗り越えるまでは大変でしたけど。

もう嘆いていても仕方ないし、後悔しても仕方ない、次やる事をやるしか無いなぁと思えるようになりまして。

失敗は慣れ。ってのは事実として正しいと思いますし、慣れたらお得です。

別にどでかくなくても、ちょっとずつ失敗するって方法もありますけどね(笑)まぁでも結果はわからないんで、ちょっとの変化を体験するつもりがボクみたいな結果になる事もありますし。

成功と同じで失敗も、度合いを含めてどうなるかなんてやってみなきゃわからない…。それが怖い原因でもあるんですが。

慣れてしまえばね。

次やりゃいいやって。

ジャイアントキリング…4巻だったか。ラーメン屋の親父のセリフが真理を突いてます。

「イマイチなラーメン作ったら、次美味いの作りゃいいんだ。今日駄目なら明日!ってな」

ってね。心に刻みましょう。

GIANT KILLING(4) (モーニングコミックス)

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超人思想と楽観的ニヒリズム

コレは別記事でも書きましたが、ニーチェの「超人」について。

端的に言えば、本質的な価値なんてないこんな世の中でも、自分らしく生きる人になれって話。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

とにかく、メンタル目標として「ニーチェの言う超人」を目標にするのは人目を気にしない生き方をマスターする上で、学ぶ価値ありだと思います。

ニーバーの祈り、自分の問題に集中する

もう一つはこのブログでもよく登場する、ニーバーの祈り。

祈り…なんて書くと胡散臭さはでちゃいますが、合理的なものなんですね。

どうか、変えられないものを受け入れる冷静さと 変えられるものを変える勇気と それらを見極める知恵を与え給え ※いぬおの意訳

というもの。

変えられないものは受け入れちゃいなよ!ってのはマインドフルネスや心理療法ACTの考え方に通じるものがありますね。

今回のテーマに合わせて考えるなら、「他人の目や他人の評価」ってのは、自分自身が操作するものではありません。

これらを変える事はできます。できますが、それはあくまでも間接的なものです。

その間接的なアプローチというのは、自分の行動を変える事ですね。

つまり。この場合…

  • 変えられないもの→ 他人の目、他人からの評価
  • 変えられるもの → 自分の行動

という事になります。

他人からの評価が怖いから何もしないのではなく、そんなもの直接アプローチできるものじゃないんだから、変えられる事(自分の問題、自分の課題)だけに集中してればいいよって話。

アドラー心理学 課題の分離

上の話につながるのはアドラーの言う「課題の分離」です。

これは、他人の問題と自分の問題をしっかり切り分けろよ。って話。

まぁ言ってる事はニーバーの祈りのような捉え方でよいかと。

アドラーの場合は、他人の課題にちょっかい出してたら人間関係がうまくいかんぜって話なんですけど。

人間関係がうまくいかないって事は、自分の人生がうまく回らない事と同義でもあります。アドラー心理学では世の中の悩みはすべて人間関係に集約するって事になってますし。

今回のテーマとは少し焦点が違うようにも思えますが、自分の問題にしっかり集中しなさいなって話は同じなので、アドラーの考え方もいい知恵を与えてくれると思います。

それに、人の目を気にするというのは「承認欲求」の現れでもあると思います。

前述しましたが、承認欲求は厄介なもので、アドラー心理学は承認欲求を捨てよ。というテーマを持っていますので、アドラー心理学を紐解けば「人の目」を気にしなくなるきっかけになると思います。

まんがで身につく アドラー 明日を変える心理学 (Business Comic Series)

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マインドフルネスやACT(心理療法)

まぁ結局これも出てくるわけですね。

マインドフルネスと心理療法ACT。

これも自分の課題に集中するためには大切な知恵です。

雑念に惑わされず、眼の前の行動に意識を向けるというアプローチで、人の目より自分の課題に集中するのに使えるメソッドですね。

マインドフルネスやACTの脱フュージョンを使う事で

無駄な「悩む時間」を減らして、学習や仕事という活動に取り組めます。

ちょっと分量が多いものなので、やり方は過去記事を参照してください。

スピノザの言葉「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」

哲学者スピノザの言葉です。

「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」

言葉とはは哲学者デリダも言ってる通り、受け手がどう捉えるかによって理解が変わるものです。

ボクはこの言葉の背景を知りませんので、参考までに読んでもらいたいのですが。

嘲笑せずとは。他人を笑えば「自分が笑われる可能性」つまり、自分は失敗を見せたくないから避けるようになるって事です。失敗を避けると、上に書いた通り、成長が遅れます。

嘆かず。とは、嘆いてなんらかのメリットが自分に発生するようなことはありませんから、嘆いている時間は無駄。

呪わずとは、これも呪ってる時間が無駄だからですね。他人になにかされた悔しい。と言っても何も始まらない。愚痴も同じですね。

ただ理解する。 眼の前の事をただ淡々と捉える。そういう事ではないかなぁと。マインドフルネス的なところに落ち着きます。

あくまでもご参考までに。

ゲシュタルトの祈り

最後にゲシュタルトの祈り。

これはフレデリック・S・パールズというドイツの精神科医の言葉です。

私は私の人生を生きる。アナタはアナタの人生を生きる。 わたしはあなたの期待に応えるために、生きているわけではないし、あなたもそう。 私は私、アナタはアナタ。 もし縁があって、私達が互いに出会えるならそれは素晴らしい事。 しかし、出会えないならそれも仕方のない事。

自分が操作可能である事は「自分の事だけ」という事が記されていますね。

出会いの偶然性にまで言及されていて、それは運命というか、偶然というか、とにかく自分がそうしようと思ったらそうなるというものでもない。

相手がめちゃくそ有名人で自分がその人に向かって猛烈アプローチでもかけてないかぎり、人と人の出会いなんて偶然以外の何物でもないですからね。

自分の課題に集中する事を説いた良い言葉だと思います。

思考習慣を変えるには90日ほどかかる

ここまで、人の目を気にしない方法というか、考え方を書いてきましたが。

思考を変化させるのは用意ではありません。思考習慣を変えるには長くて90日程かかると言われています。

ここまで書いてきた情報を「ただ知っている」というだけでも変化はあるかもしれませんが、それでも思考習慣を変えるのは非常に難しい。

なので、オススメの思考改善方法としては身につけたい思考習慣を、アウトプットし続ける事です。

アウトプットし続ける事で脳への定着率も高まり、思考を反復させることになります

行動習慣と違って不明瞭な思考習慣を、アウトプットによって「行動した事によって思考習慣を軌道修正した」という明確な結果が得られます。

90日間、ほんの少しでもいいので続けることができれば、少しずつ脳に定着して思考も改善されるはず。

  • ブロガーならブログを書く事で…でもいいし
  • Twitterを使っても良い
  • ただメモ帳を使ってもOK.

とにかく思考習慣を正す方向で、昔の自分に届けるようにアウトプットする癖をつけてみてください。

是非お試しあれ。

まとめ 人の目が気になる時の対処法等々でした。

メソッドが多すぎでどれからやればエエねん!って話ですけど。

基本全部つながってると思うので、超人思想と、アドラーあたりを中心に学んで他はちびちび取り入れていけば良いのではないかと思います。

人の目気にして窮屈な人生送りたくないですからねぇ。

心底気にしないようになれたらどれだけ楽しいんだろうなぁ。