英語多読を無料でやるにはWeb記事を使うのが一番手っ取り早いです。
普段自分が検索してる情報を英語で検索して、見つけた記事をぽんぽんKindleに送って多読しましょう!
無料英語多読はInstapaperを経由してWeb記事をKindleで読もう
Instapaperはご存知でしょうか。
所謂後で読むサービスなんですが、日本ではPocketのほうが認知度が高いですね…っていうか日本じゃなくてもPocketの方が人気みたいですけど。
InstapaperはKindleとの連携がとれる後で読むサービスです。
Pocketより記事の抽出精度が高いです優秀なんですが…なんで流行らないのか…謎。
とりあえず見つけたWeb記事を保存しておいてまとめてKindleに送信する機能があるので、それについてちょっと解説します。
※追記…ブックマークレートも用意されているので単ページずつ送る事も可能みたい(まだ使ってない)
Instapaperに送る手順
- chrome拡張機能を用意
- スマホアプリなんかで連携が取れてるリーダーもある(Flipboardとか)
- Web記事を検索
- 普段探してる情報を英語で検索
- 例として当ブログ関連ワードとしては…
- インデックス投資:Invest in index fund
- 哲学:Philosophy
- 生産性:Productivity
- どのようにして…のHow toを使うのも良い
- How to increase productivity
- How to save money
- How to invest
- How to become minimalist
- 例として当ブログ関連ワードとしては…
- 普段探してる情報を英語で検索
- 見つけた記事をInstapaperに放り込んで、InstapaperのサイトからKindle送りにする
chromeの拡張機能
こちら Instapaper - Chrome ウェブストア
Web記事を検索してInstapaperに送信
めぼしい記事を見つけたら…右上の「I」のアイコンを押すだけ。
InstapaperのWebからKindleに送信
InstapaperのWebページに移動します。
右上にメールアドレスが書いてあると思うので、それをクリックして、「setting」を選択
少し下に移動するとKindleアドレスを入力するところがあります。
KindleアドレスはAmazonの「アカウント&リスト」から「コンテンツと端末の管理」を選択肢、住所の右下あたりの「端末」を選択、その後自分のKindle端末を選ぶと出てきます。
アドレスを設定できたら…
少し下のSend Articles Nowをクリック。
これでOK。
記事送信は自動化もできます。
もちろんスマホアプリでも読めます。
単ページで送る方法は試してないのですが、ブックマークレートを使う仕様みたいですね。
ブックマークレートはお気に入りバーに入れて、クリックすると使えるはずです。ライブラリがとっちらかりそうなのでボクはまだ試していませんが。
ハイライトを参照
送信された記事はパーソナルドキュメントというカテゴリになります。
スマホのKindleアプリを使えばパーソナルドキュメントのハイライトをまとめてEvernoteに送ることもできるので
わからない単語なんかは、ハイライトをつけておいて…後でまとめて参照する事も可能です。
ぼくは面倒なので最近は使ってませんが。
無料英語多読のためのInstapaper
ということで、Instapaperで無料で英語多読しようぜって内容でした。
いつもぐぐってる検索ワードを英語で調べてみるとすでに日本語で予備情報を持ってるので、記事も理解しやすくて読みやすいですよ。
知ってる内容を読むって変な話に聞こえるかもしれませんが。
僕は最近投資について再学習する間、英語記事も結構読みました。
投資については…もちろん日本と海外じゃ税制の問題とか違う問題が出てくるので、なんでもかんでも活用はできませんでしたが。これは日本語で読む方がいいですね。
貯金についてとかならまだいけるかも。
生産性やメンタル系の話は英語でも日本語でも問題ないでしょうし。
英語学習に「知りたい事について英語で読む」ってのはモチベ維持にも最適なのでおすすめですよ。

- 作者: 繁村一義,酒井邦秀
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