暗号通貨資産ちょっとどうすんねんって迷ってましたが
前回のバカ上げのタイミングでBTCを半分引き上げて現金化しました。
暗号通貨資産の方針は「全資産の5%」
暗号通貨は、もともとは資産ポートフォリオとして計算していなかったんです。
「なくなったもの」として考える事にしてたんですが、昨今の流れを考えると暗号通貨はその立ち位置を盤石にしつつあるなと思いまして。価格の水物感は拭いきれないけど、ポートフォリオの一員として考えてもいいかという結論になりました。
しかし、今年の春頃あたりから全資産の10%以上に膨らんでいたのでさすがにリスク分散の観点から考えても、暗号通貨を全資産の10%はやりすぎ感あるなと思い引き上げる事に。
とりあえずこれで様子見というところですかね。
資産として認識してるのはBTCとETHだけ
ボクは結構な量のNEM(XEM)を持っているのですが、これは全然水物感が拭えてないので資産としてカウントするのはやめておきます。
現時点の価格で、BTCとETHを資産の5%くらいまでなら保有していいかなという考え方で捉えてみようかなと。
ここからの値上がりについてはそのまま保有。大幅な下落時は買い増しを検討して考えていきます。
BTCとETHのみ。
他の通貨については草はありえませんし、XRPについてはもともとBTCの理念から考えると仮想通貨としては位置づけられるべきではない仕組みですから。
それに通貨が増えすぎると何が何やらとなりかねないので。
BTCとETHは立ち位置も盤石ですし、暗号通貨投資先として間違いはないでしょう。
暗号通貨は、今でも投資ではなく投機
今でも暗号通貨は投資ではなく、投機だと捉えています。
これは人それぞれでしょうし、時代の流れに乗るより過去のデータを元に投資をしてるボクのような人間は遅れをとる側になるんでしょうが。
18年初頭、XPって草コインで300万ほど利益を上げたことがありまして、その時これは手を引くべきだと感じたんですね。
投資の仕組みがわかっている人ならご理解いただけると思いますが。
- 一気に儲かる投資は一気に失う可能性もある
という事で、マズイと感じたんです。
手を引いたとはいえ草コイン取引をやめたのであって、そのままBTCとして持ち続けていたので、その時の300万の稼ぎは半減しましたが。
こういう商品は結局のところ、投機、ギャンブルなんですよね。
ボク的なミニマリズムというかセミリタイアというか、自然的な価値観からかけ離れた刺激が発生するものなんで。お金ともに脳へのデメリットも含めて距離感は保った方がいいものだと思います。
暗号通貨は資産の5%について まとめ
- 暗号通貨BTCとETHは資産の5%ほど保有する
- 一気に稼げるものは、一気に失う可能性もあると心得て一歩引いて見られる金額がベスト
失っても痛くないくらいのお金で利ざや取っていくくらいの遊びはしても死にはしないでしょうが。
それなら、漫画かいてる方が楽しいかなと思いますので。
インデックス投資つまんねぇって記事を書きましたが、暇な投資にくらべると刺激はあるので、お金に対するメンタル鍛えたい人は触ってみるといいんじゃないですかね。