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【3×3EYES(サザンアイズ)】はロリババアとの妖怪奇譚のバトルもの

ども井上です。

漫画一巻レビュー…っていうかこれは読みますけど…今回は3×3EYS(サザンアイズ)です。

高校の頃に友達の家にあったので、結構な巻数読んだものの、最後まで読んでなかったので。

ちょっと気になって。もちろん長編なので最後まで読めるかどうかはわかりませんがね…。

※※※ ここからはネタバレを含む可能性がありますので、作品をご覧になっていない方はご注意ください。

「サザンアイズ」は~な人にロリババア好き?にオススメ

妖怪奇譚なんですが、ヒロインがいわゆるロリババアというか。

二重人格設定で「儂」キャラ+普通に可愛い女の子(だけど300歳)って設定ですんで、その属性が好きな人にはオススメです。クソカワですし。

「サザンアイズ」のあらすじ

民俗学者だった父親(旅の途中で息絶えてしまった)の手紙を持って現れた、チベットからきたヒロイン。

この子は実は「三只眼吽迦羅(さんじやんうんから」という妖怪で、不老不死。

三只眼吽迦羅達は人間になりたいという憧れをもっていて、ヒロインを残して他の者たちはどうやら死に絶えてしまったよう。(つまり人間になったって事かな?続き読まないとわかんないやーつ、他にも生き残りいそうだけど…)

ヒロインも人間になりたいという欲求を持っていて、主人公を訪ねて来る。

ちょっとした騒動があり、主人公は命を落としかけるが、三只眼吽迦羅の力によって死を免れるが…

「无(うー)」」という不死の存在になってしまう。

主人公が无から人間に戻るためにも、ヒロインが人間になることが条件となっているため

突然の事で戸惑いを抱えつつもヒロインを人間にする方法を探す事になる。

「サザンアイズ」は ヒロインの可愛さと、不死だけど別に強い力は持ってない主人公 が面白い

とりあえず、ヒロインのパイはめちゃ可愛いので、それでお腹いっぱいですが。

主人公の八雲も、不死だけど別に強くないってのが面白いところです。

異世界もののレビュー書いた後でなんですが、最初から超強いはやっぱ僕らの世代にはしっくりこないのかなぁと思いつつ、八雲がなんやかんや色々考えつつ、弱いけど工夫して不器用に敵と姿は見てて楽しい。

それに不死という要素が入ってるので、むちゃくちゃ感が面白いです。

とはいえ、確かこれ色々精霊的な何か使役するんだったと思うんですよね…たしか。だからある程度の力というか魔法みたいなものは手に入れていくんですけど。

序盤のこの何もないけどがむしゃらに戦ってる様子はいいですねぇ。好きです。

やっぱすべてを持ってる人より、一生懸命やってる人の方が好きなのかもなぁ。うん。こういう発見をするのは大事だ。自分の創作にもちゃんと反映させないと。

まとめ:「サザンアイズ」は ヒロイン可愛い + 主人公がんばるな本だった

総括として、可愛いヒロインとの妖怪奇譚のバトルものなんですが

読んでて一番思ったのは、作画の良さです。

なんか、最近Twitterとかで

「昔より作画コストはあがってるのに原稿料はあがらない」

ってな話見かける事増えましたけど、実際どうなんだって。

サザンアイズは一巻の初版が1988年なんで相当前です。

でもぶっちゃけ作画密度はかなり高い。

作画密度が当時の平均値より上なのは確かだとは思うんですが、そんな事いってたら最近だってエッセイ漫画で軽いタッチで描いてバカ売れしてる人もいるし、Twitter漫画はそっちでウケてる人の方が多い印象もある。

当時もラフな…というか、デフォルメ強めの作画密度少なめの絵柄もいれば、作画密度高い人もいて…ってだけじゃなかろうか。

実際、ボクはデジタルのおかげでほとんど一人で作業できてますし。

結局これって作家のエゴだと思うんですよね。文句言う事じゃなくない?なんて思ったり。

嫌なら密度減らした漫画描けばいいし。当時もそうだったんじゃないかなぁ。データがないので、よくわからんのですけど。

最後関係ない話になっちゃった。

サザンアイズは、一巻レビューじゃなくて続きも読みますー。もともと読むつもりではあったものの、単純に一巻から引き込まれました。

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