4%ルールの失敗対策について
久々に両学長の動画観てた。
対策としては
- 数年働く
- ヤバさを感じたら働く
みたいな感じだったけど
もう一歩、個人的な見解を混ぜて書いてみます
4%ルール達成しても怖い人
英語ではこれを「One More Year Syndrome」と言うらしい。
もう一年もう一年みたいな感じになっていつまで経ってもリタイアできないみたいな。
個人的な対策法を2つ
1日1~3時間仕事を継続する
ライフワーク的に、ある程度稼げる仕事を作って、毎日1-3時間くらい仕事したらええんじゃないのってのが第一の案。
僕はそんな感じです。
漫画/絵描きってのは特殊なのであまり参考にならなさそうだけど、
最近だとYoutuberとか、ブロガー、出版や音楽、プログラミングなんかはこれをやりやすいと思う。
ギグワーク的なものができる職種は基本できますな。
UberEatsとかは単価しらんけど、ちょっと収入的に厳しいかも。とは思うものの、一定額補填できれば失敗率をガツンと下げられるので、無しではない。
まぁ何より、人間って一旦慣性が働いてしまった習慣を止めるのって苦労するんですよ。 たとえが逆か、一旦止めたものを動かすって言うべきか。
つまるところ、全く働かないって選択肢をした場合は、「必要に応じて働け」に対しての腰の重さが半端なくなるって事。
だったら、苦にならない程度の短時間を継続してた方が、お金に対しても、仕事に対してもメンタル的に楽じゃない?みたいな事を思うわけです。
面白がれる仕事をさがすor作る
昨今、ベーシックインカムの話題でよく出てくる「生活土台があるから職業選択の幅が広がる」って話し。
まぁ、根本的に働きたくない人には何も響かない話しだろうけど
「お金の余裕があったら、あの仕事やってみたかった」みたいなものがある人、もしくはそういうものを見つけてこれそうなら
探してみるといいかも。
そもそも、4%ルールって「働かないための手法」ではなくて、自分が楽に暮らすための手法なので
働いてるかどうかよりは、本人が楽しんでるかどうかが重要ですからね。
これは、人生全般に言える事だけど。外的な何かしらが整ってるかどうかではなくて、本人がメンタル的に快であるか不快であるかが重要。
まとめ
4%ルール失敗回避について
- 足りなくなったら働け
- 2-3年余分に働け
ってのもありだが
- 毎日1-3時間コツコツ楽しめる働き口を見つけるのがベスト
だと個人的には思う。
余談
なんかBTCが300万つけよりましたね。
僕はぼちぼち前にBTC売っちゃったので、わりと取り逃しましたけど。
あー取り逃したと、未だに思ってしまうあたり、ある意味ではこのシンドロームのような精神状態を脱却できてないのかもしれませんな。
もしくは、お金の数字という意味の無いものをおいかける精神というか。
必要最低限あればいいものを無意味においかけても仕方ないですからね。それを楽しめる人もいるから難しい所だけど。