隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

FPSで湧き上がる感情が「怒り」である件について

FPSで湧き上がる感情が「怒り」である件について。

最近、某FPSにハマっていて

まぁ若干生活破綻というか、本を読む量が減ってしまってる井上です。

FPSをマインドフルネスにやってみた

FPSをマインドフルネスにというより、自己観察をしながらプレイすると何が見えてくるのか

プレイしつつ実験。

※これはあくまでも自分が自分に行うサンプル数が1の極めて信頼性に薄い実験であり、実験というより体験談である事はご留意いただきたい。

最初は期待から始まる。

  • 今日はうまくやれそうな気がする。
  • あの武器を試してみよう

など。

焦りから怒りへ

次は焦り。

大体敵と対峙するとファビョる。

正確なAIMができず焦る。

右か左か、はたまた上かと、立ち回りに焦る。

焦り、ミスをする。

正確には、これはミスというより、正しい立ち回り、スキル不足による正確なAIMができていない事による失敗であり、学習の種であると思う。

その後、怒りに変わる。

  • あの時ああしていれば、という自分への怒り。柔らかに言うならば反省
  • あのチームメイトが…というNoobによくある他人への責任転嫁による怒り

そして、その怒りは

  • もう一度プレイして取り返そう

という行動の動機となる。

怒りを作り、怒りを原動力に継続をしている事に気づいた。

総じて怒りが残る。

うまく行こうが、失敗しようが

総じて怒りが残る事がわかってきた。

対人FPSはゲームの性質上、100%勝ち続ける事などできない。

僕がやったのはAPEXだけど、10戦やって1~2回チャンピオンまでいければ御の字みたいなゲームだ。

チームを組んだ、上級者が初心者ランクをプレイするとかならまだしも、レベル帯が拮抗しているランクマッチも、乱雑なカジュアルも、どちらも、高確率で勝利し続ける事は不可能。

もしそんな事が可能なら、そのゲームは成り立たない。

ゲームとは何か

ゲームとは「予測不能なタイミングで報酬を得られる事による快感」を形にしたものだと思っている。

これはSNSも同じで、一部ではデジタル麻薬なんて呼ばれてるものだ。

ソレ故に、自制心なく続ける事の危険性が昨今WHOなどが「依存」として病指定したことでも明らかだ。

これは決して、頭の硬い大人たちが適当にゲームを悪者にしているのではない。

脳の報酬系の仕組みを、僕レベルの理解で理解している人なら当然だと思うだろう。

「快」であろうが「不快」であろうが

仏教では、これらに執着することを「苦」とする。「快」は不快でない時の状態ですら、執着により苦に変えてしまう話は以前どこかで書いたので割愛。

報酬系を刺激する事を前提として作られているコンテンツというのは、あくまでも嗜好品程度に楽しんでこそなので

自分にとって、そによってもたらされる感情が、本当によいものであるかどうか

内省する必要はあると思う。

スキルを上達させて、トップランカーになりたいのならそれもよいのだろうけど、

気晴らしにやってるつもりが、やらされているのならそれはよくないだろうし

何を原動力としているのか。

なぜ継続しているのか。

怒りは強い感情だ

怒りは強い感情だ

ソレ故に、冷静に観察しないと、原動力にもなるし、精神的に負担も大きくなってしまう。

どんなものにも冷静さは必要で、FPSトッププレイヤーはおそらく怒りをあまり感じないだろうと思う。

ジャンルは違うが、ウメハラ氏の書籍を読めば、トッププレイヤーの精神状態の安定による技術習得と、自己分析の重要性には気付かされるし、これはどんな世界にも共通の事なので、万人に同意してもらえると思う。

FPSをしてはいけないのか

一説によると、FPSは脳が縮むという話もあるので、脳科学的にあまりオススメなゲームではないのかもしれないが。

僕はどちらでもいいと思う。

ただし。

その原動力が怒りであるならば、冷静さは取り戻すためのトレーニングをするべきだと思う。

利点は2つ

  • ゲームは気晴らし。気晴らしは楽しむ事こそ意味があると思う。
  • 上達には冷静さが必要

僕はゲームをうまくなりたいと思うものの、ソレ以上に絵を学びたいし本を読みたいので、気晴らし程度の精神トレーニングや自己内省のネタとして使う程度にとどめておきたいけど

本当にうまくなりたいなら瞑想して、マインドフルネスを維持した方が、他のスキル同様、上達も早いと思う。

まとめ

FPSをやってるとどんな感情が湧くのかを観察した結果

怒りの感情が強く残り、それが依存状態を引き起こしているように感じた(個人の体験談)

対人ゲームはシステム上、全戦全勝にはなりえないので、負ける事は前提として考えなければならない。(うまくプレイできないことも含めて)

精神的な負担を軽減した方が、楽しく、かつ上達に近づける。

どうするか。→マインドフルネスにやれ。

という話。

テニスはメンタルのスポーツだと言わるし、スポーツ選手でも瞑想をするような時代なので、ゲームプレイヤーこそ、依存対策にもなりうるマインドフルネスを学んでおくと得なんじゃなかろうかと思う次第。

くそどうでもいいエントリでした。失礼。