メンタルハックを学ぶ理由は単純。
人間、いつしか、かならず「解けない問題」とぶち当たる。
老、病、死。
これは必ず万人に訪れる。
その時に必要になるのはメンタルハック、心のケアだ。
認知行動療法とマインドフルネス療法、第三世代認知行動療法(ACTや弁証法的行動療法)を学んで、メンタルハックをアップデートしておくと、今も、これからも、そして人生が終わる時まで対応できる。
心のケアが最善課題であり最終課題なんじゃないかと。僕は思う。
他人のちからを借りて、問題が置きてから対処するというのも良い選択かもしれないけど。
心の問題は、最期だけの問題ではない。
今現在にも使えるんだから、覚えておいて損はないだろうと思う。
そして、認知との向き合い方を知ることで、ドラマやアニメ、哲学や文学から得た「生き方の知恵/考え方」を自分の認知に適応することも可能になる。
生きたい人生を生きる上で、ハーバードのなんやらの授業なんかより、ゴリゴリの心理療法で固めていく方が有用だと思う。

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