隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

金、死、幸福の答えが出たわけだが。【おすすめ書籍まとめ有り】

これは備忘録的エントリ。

仏教含めあらゆる哲学を追いかけ、心理療法を追いかけ

結果的にたどり着くのは元の木阿弥。やはり結論は、瞑想ということになった。

幸福論にも答えが出てしまった。

「得る」という幸福論はやはり誤りだった。

これでやっとこ、お金、死に続き幸福についても答えにたどり着いた。

デカルトのように、真理として自己の存在についてなど追いかけるつもりはない。これは現代科学において、エントロピー増大の散逸構造であるという答えにたどり着いている。

無論。それが物質的自然現象としてであり、観測者的な立ち位置というエゴが存在したりなんて量子力学的な突飛な結論にたどり着くかもしれないが、その仮説を前提に考えるなら、自己の消滅と世界が消滅が同時に起こることになるだけでそれ以上でもそれ以下でもない。

もしくは、自己が消滅しないという未来もアリ得るが、それは不死への欲望を助長させるし、実際の死から目をそらす科学とオカルトの境目を信仰するだけの行為であるし、尚且その真理の正しさとそれによって起こる現象は、自分のコントロール外のものであるため、考えるだけ無駄である。

ということで。こんな回りくどい哲学問答を一人でやってても仕方ないので

現時点の結論をざっとまとめる。

お金

  • 浪費を抑える
  • 全世界分散インデックス投資をする
  • サピエンス全史よろしく、無駄な付加価値に魅入られないこと
  • 依存に気をつけること
  • 楽しめる行為で、探究心をもてるカテゴリで稼ぐ

  • 生命、物質はエントロピー増大のための散逸構造である
  • 命は現象に過ぎず、本質的な価値など、無い。
  • 梵我一如

死の恐怖について

  • 避けられないものに抵抗しても無駄。受け入れる

幸福

  • メンタルヘルスの基本は、運動、睡眠、日光、食事
  • 欲を持つと、持たざる状態を定義してしまうことにより「苦」が生じる
  • 欲を捨てる
  • 条件達成では幸福に慣れない。 人の欲には際限がないし、欠乏に焦点を当てている限り永遠に不幸。
  • 今現在に集中 ー マインドフルネス
  • 瞑想でメタ認知を鍛える or マインドフルネスに出来る活動目標を持ち打ち込み現在と心理的な距離の乖離を小さくする。

おわり

箇条書きも箇条書きなので、細かいことは書かないけれど。過去のエントリ読んでくれってことで。

出した答えを忘れさえしなかれば。

僕はもう二度と、迷うことはない。

古代哲学者がたどり着けなかった部分( 古代の表現では現代で納得し難い部分も含め )は科学が納得のための情報補填してくれた。

それでも、哲学的真理とはなにかという問いに答えられないけど、僕はそれを追求するために哲学をおっかけたわけではない。そもそもそんなものないんだろうね。事実、物理現象はギュッしてバーンを宇宙誕生からあらゆる物質、生物に適応しているにすぎない。そう世の中はすべてギュっとしてバーンの連続だ。

そもそも真理なんてどうでもよくて、僕は、どうすれば楽に生きられるのかということのために哲学を追いかけた。

メンタルが弱く、人が苦手で、生きるのが下手くそな人間だったから、その答えを出すために哲学をおいかけた。

結果的には、仏教哲学的幸福論が最終結論として適当であったわけだけど、これが日本人、東洋人だからなのか、それとも人間の自然な結論なのか、それとも僕だからかなのかはわからないけどね。

もうコレ以上の答えは無いだろう。

巷にあふれる一般レベルに落とし込まれた幸福論では、よく「お金より家族だ」みたいな話が出てくるが、それは結局持っている人の論理だと思っていたし、これは正しかった。事実、仏陀も一般人にはこういった事を説くが、所詮それも一時しのぎであると理解した上で問いていたと思われる。出家者に対する智慧とは方向性が違う。

人間は、何も持たなくても人は生きていける。

しかしそれを肯定できないのは、その人が幸福の拠り所を、自分の中に定義できないからに過ぎない。多くの人間は、外的要因に幸福を求めるものだ。

所詮、幸福とは気の持ちようでしかなく。その程度のものだ。ただそれだけだ。

それならば、持たざる形で達成した方が「楽、簡単」である。

しかしこれを実行するのはいかんせん、他人の目を気にする現代社会では難しい話なんだろう。人の目の中にいる自分が、自分である現代では。

欲を持たなければ、欠乏を感じることはない。

「欲を持たなければ、欠乏を感じることはない。」

この論理は僕の中でずっと詭弁だったが

欲を延々と叶え続ける事は延々と苦しむ事なのだということがやっと、理解出来た。

これで、やっと終わった。

欠乏に追われ、喪失に苦しみ死ぬというエンディングだけは回避出来る。

ではこれから、何をどうしていけば良いのか。コレまで通り好き放題漫画を描いて行くことと、筋トレと瞑想の人生か。

幸福論もまた、お金と同じで、得たところで結果や行動は変わらずというところですかね。

今後のブログについては、今まで通りアウトプットとして使うつもりだけど。

他に何かおいかけるテーマが見つかればいいけど。死と幸福以上に知りたいテーマってあるかなぁ。

このままだと知的好奇心が死んでしまうのでMMORPGでもやって現実的には意味のない情報を知り記憶するみたいな道楽にでも走るという荒療治も一つの手かなぁとか。

まぁ単純に、他ジャンルの本読んで新しいテーマ探すのがベストですかねぇ。

とりあえず、脳の劣化だけは避けなければいけないので、新しいテーマが見つかるまでは、MMOと語学、読書で知的好奇心を満たしつつ、運動と瞑想を継続すること。

つまりやっぱり今までと変わらない。大きなテーマへの答えが出ても、やることは変わらない。

参考書籍

参考までに書籍のまとめをおいときます。

お金

お金は寝かせて増やしなさい

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死 と 幸福

誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門

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  • 作者:内藤 理恵子
  • 発売日: 2019/08/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

Newton別冊『死とは何か』 (ニュートン別冊)

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  • 発売日: 2019/04/18
  • メディア: ムック

生きているのはなぜだろう。 (ほぼにちの絵本)

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超訳 自省録 よりよく生きる

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迷いを断つためのストア哲学

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老子 (岩波文庫)

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  • 作者:老子
  • 発売日: 2008/12/16
  • メディア: 文庫

がんで不安なあなたに読んでほしい。 自分らしく生きるためのQ&A

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  • 作者:清水 研
  • 発売日: 2020/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

親切は脳に効く

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いやな気分よ、さようなら コンパクト版

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図解 やさしくわかる認知行動療法

図解 やさしくわかる認知行動療法

  • 発売日: 2012/07/06
  • メディア: 単行本

ざっと、こんなもんか。

その他YoutubeやPodcastの哲学番組にもお世話になりました。