だらだら生活に終止符をウチつつある井上です。
活力あるセミリタイアーでも別にいいじゃないの。
セミリタイア=怠惰って誰が決めたよ。
やりたい事やるためのセミリタイアだろうが!
ってことで。
やる気を取り戻しつつあります。
目標を持つこと。
前回、習慣化シートつくったよーって話を上げたんですが(たぶん上げてるはず)。
何かに取り組んでるとやっぱやる気がでるんですよね。
でも、今まではそれが「お金」だったから
お金以外の目標を持つ事の難しさに苦戦してたわけですけど、それが何か、解決しつつある。
活力回復のきっかけは謎なんですが
- セルフコンパッション
- 運動量増加
この2つあたりが脳にいい影響与えてくれたんじゃないかと思っとります。
セルフコンパッション

セルフ・コンパッション:最良の自分であり続ける方法 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文
- 作者:有光 興記
- 発売日: 2019/12/12
- メディア: Kindle版
この本を読んで、「マインドフルネスにはセルフコンパッションとの相互作用が必要なんじゃないか」って話から
セルフコンパッションを高めていくかって事で
うさんくさいで有名な「慈悲の瞑想」を毎日10分以上を目標に、やってるわけですが
受容の感覚ってのがつかめてきたんですよね。
自分に対してもそうだけど、他人に対して特に。
例えば、
タバコポイ捨て人間を見かけたり、電話しながら車や自転車運転してるヒト見かけたら、イラっとするんですけど。
そういう時に、そのヒトに対して慈悲の瞑想を行ってます。
まぁこれね。完全に宗教臭いので詳しく言いたくなかったけど、もうこの井上名義のアカウントも半年ちょっとくらいで終わる予定だし、いいかと思って。
うさんくさいけど、科学的なエビデンスもあるって事で取り組んでたんですが、許す力みたいなのが育ってきてるようで
細かいことにごちゃごちゃ執着しなくなったので、めちゃくちゃ気が楽です。
これが日々の小さいストレスを除去してくれて、その空いた脳のリソースがやる気を取り戻すきっかけになったのでは説。
運動量増加
もう一つは運動量増加。
脳の可塑性云々のために、運動量増加させて
今は、2~3日に一回HIIT+筋トレみたいな感じの運動をやってまして
これがかなりまぁ楽しいわけです。辛いけど。
筋トレやカロリーについても勉強して、食事もバランスよく食べられるようになってきたし
この辺も影響してるのかなぁとか。
何してようが、ヒトは死ぬのです。
今は、いくつか目標があって。その一つにDMM英会話で外人さんと話せるようになるってのを目標にしてます。
今は読む事しかできないので、会話の基礎トレ+単語学習をやってるんですけど。
何してようが結局ヒトは死ぬんですよね。
だったらまぁ、やりたい事はとりあえずやってしまおうかなと。
セミリタイアセミリタイア言ってると、どうしてもネタお金の話ばっかになるんですが
お金って別に道具なので、人生をどうこう変えたりはしてくれないんですよね。究極的には。まったくないと厳しいけど。一定の額あると、そこから1000万2000万増えたところで生活が変わるわけでもないし。
特に僕の価値観だと投資にまわして、生活費の土台が盤石になるってくらいの話で。生活は一切変わらない。
それよりも、
自分が何をしたいかって事をしっかり内省して、それをどんどんやってみる方が面白くできると思ってまして。
ただ、どうしてもお金ってモチベーションがでかすぎたせいで引っ張られ続けてたんですよね…。ま、それもなんとかやっとこ振り切れた感じ。
死ぬまでにやりたいことが1億円貯めるじゃつまらなくて、そんな事より英語覚えて外人と話す方が自分には経験としての幸福度の蓄積が大きいかなと思うわけです。
何してようが死ぬんだから、自分の気持ちを大事にしてやれよって話。
幸福なんて気の持ちようだ
幸福感なんて所詮気の持ちようなんで、この辺は個人差あるんでしょうけど。
自分はやっぱ何かしら、自分が出来ない事ができるようになったり、やったことない事をやったりって事に時間と労力を使いたいなって思うんですよ。
アクティブな方じゃないので、旅とか合ったこと無いヒトに合うとか、そんななんか意識高い事ではないというか…。
まぁ、アクティブとか非アクティブとか、インドアとかアウトドアとかそんなのとっぱらって「自分」、
「自分」がやってみたいと思う事。自分の感情。自分の考え、自分の思想。それを体現する生き方をしたい。
その上で、結局、小さくてもいいからちょっとでも食指が反応することがあるなら、多少の出費は気にせずにやってくほうが楽しいなぁって。
なんてね。

- 作者:岡本 太郎
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: Kindle版