モテってのは人類の本能に関わる部分の一つで
本能というのは、もっとも人間の心を惑わせる可能性が高いものであるからして、余裕を持っておきたいと思う。
エピクテトス野言う「心象に拉致されないらわれない(情念にふりまわされない)」事が重要なのは言わずもがなだが、そうなるには一朝一夕にはいかない。
本能への欠乏によるトンネリングを避けるためには「どうすればモテるか」という解とそのためのタスクという答えを自分の中にもっておく事が大切だと思う。

いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)
- 作者:センディル ムッライナタン,エルダー シャフィール
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: Kindle版
答え: 瞑想と筋トレだ
答えとしては瞑想と筋トレだ。
またかと思われるだろうが、まただ。
世の中はそれほど単純だ。
瞑想について
マインドフルネスな男はモテるらしい、女は例外らしいので
女性の方はすまん。
しかしこれは第一印象の話で、すぐにヒステリックになる女は、たとえモテたとしてもその後はない。
そういった意味ではマインドフルネスには意味がある。
その上、マインドフルネスを鍛えれば、進捗に拉致される可能性も減らせるため
本能的に「モテたい」と思うことそのものへのアプローチもできて一石二鳥。
やらないという選択肢はもはやない。
筋トレについて
男も女も理想の体型である事は、生物として生殖に対する欲を感じさせるという意味で、これ以上手っ取り早い事はない。
男性は上半身。
女性は下半身を鍛えればいい。
人間は本当に単純だ。所詮動物なのだから、当たり前だが
「こいつと生殖すると、元気な子供ができそうだな!」と思われる体系を作るとモテる。
本当に単純だ。
よくわからないテクニックは不要
よくわからない小手先テクニックは不要。
今回は、モテたいという気持ちにどう対処しておくかというところの話だったのだけれど、
実際問題として、モテたいならあとは数撃ちゃ当たれでよし。
所詮、あとはビジネス同様、同率勝算。
トライしないからモテないのだ。
今回の話からずれるのでこの辺で。
まとめ
- 瞑想してマインドフルネスになり
- 筋トレして理想の体型を作っておく
これで「モテたい」から脱却できる。モテるから。
心象に拉致されないために、心象に拉致されない心を作る事が重要なのはもちろんだけれど
心象に拉致されずらい条件を整えるのも、可能な範囲で行っておくと、平穏にいきられる。
アタラクシアは瞑想と筋トレによって実現することは十分可能である。
参考

超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
- 作者:Testosterone,久保孝史,福島モンタ
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: Kindle版