隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

貯金バカ:手段と目的の入れ替わり

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↑、読みまして思ったこと。

貯金バカは手段と目的の取り違え

数字ってのはマジックで

増えていく事でドーパミンが出ちゃうらしいんですよね。

貯金通帳の数字に魅入られてしまったんでしょう。

これだとぶっちゃけ、貯金バカもパチンコ依存と変わらないと思います。

もちろん経済的な意味で、社会に問題を起こしてない…(と言っていいのかは内需大国としては問題がありそうですが、パチンコ依存に比べればって事で) ので、本人が楽しければそれでいいと言えばいいんですけど。

お金ってなんですか

お金ってなんですかってのは何度か書いてきた事ではあるけど

僕にとってお金とは…

時間、安心を買うツール

だと思ってまして。

それ以上の価値を持たないんですよね。

お金で幸福は買う方法

幸福を買うツールだと思ってる人がいますよね。以前の僕もそうだったけど、今は、お金で幸福は買えないと思ってます。

お金を使って得られる幸福ってのは、多くの場合ドーパミン型の幸福で、これには限度がないんですよね。

だから依存になったり、延々とよりよい(と思われてる)ものを買い続ける無限地獄に陥る。

隣の芝は永遠に青いんですよ。

タワマンに住んでも、もっとすごいタワマンに住んでる人を羨むかもしれないし、そのタワマンの中で高い車にのってる人を羨むかも。

見栄合戦に終わりなし。馬鹿げた承認を捨てよ…。誰もあんたのことなんて見ても居ないのに。

唯一…というか方法あがるとすれば「募金や寄付」。

これはオキシトシン的な幸福感を得る手段で、金額も500円ほどで効果があるというデータが出てるそうなので、

お金で幸福を買いたいなら、500円寄付するという行動になるわけです。

高校生の小遣いでも出来るレベル。

親切は脳に効く

親切は脳に効く

お金で嫌なことをへらす

これは最高に効果がある。

「 将来どうしよう」 とか、「親の介護や自分の老後にいくらお金がかかるんだろう」とか、「会社いきたくない」とか。

そういうのを減らしてくれるし、うまくいけば無くしてもくれる。

お金を得る目的って僕にとってはこういう事なんですよね。

だから、数字をしっかり把握して、それに準じたメリットを体感してる。

でも、金融の知識も、具体的な数字もたずに、ざっくりキリのいい数字(1億円とかそういうやーつ)を盲信してると、余計に時間を失うので

必要最低限のラインを越えた時点で、セミリタイアするのがいいんじゃないの?みたいな話もあるわけですよ。

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お金は死ぬ時余ってても別にいい

これは厚切りジェイソン氏が話してた事だけど

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僕にとってもお金の目的って「浪費する事」ではないので、残ってても別に構わんのですよね。

問題なのは姉夫婦、もしくは両親しか遺産相続してくれる人がいないので、死ぬ時はどこかに寄付するよう遺言くらい書いておかねばと、思ってますが。

死ぬまでにお金の心配をせず、生きていられるなら気楽ですよ。

見栄のために車やマンション買ったりする事もないし。

僕は好きなだけ好きな仕事なり趣味に没頭して、生きていくためにお金について学んできたわけだけど、以前はたしかに数字に惑わされてる事もありました。

これが不要になったのは、個人ファイナンスを学んだ事もそうだし、ヘレニズム哲学やニーチェ、アドラー、仏教哲学のおかげ。

↑の記事で紹介されてる人みたいに、お金を貯めることだけを目的にしてると、渇望は収まらず延々に生きなければならないし。

病気になったり、イベントが起こった時に「減る事への苦しさ」と付き合わなきゃいけないわけで、

お金の力を活かせてないというか、なんのためのお金なのか、ほんとよくわかりませんよね。

まとめ

  • 目的のためにお金をためるという手段が、目的になってしまうと数字依存になる
  • お金で幸福を買うには500円でいい
  • お金は不安や嫌なことを減らすツールになる
  • 死ぬ時余ってても別にどうでもいい。

そんな話でしたー。

道具は使ってこそ意味がある。

ネット、スマホ中毒についても最近ちょっといい感じになりつつあるのですが、依存ってほんと簡単な環境デザインで離れる事ができてるので、お金依存も何かしら方法があると思いますから、記事の人も治して自由に生きてられるといいですね。