とりあえず、厄介事を一つ一つ減らしていけば 楽になるんじゃないかと考えて
お金の問題を解決してみたが
結局生きる事に対する下手くそさみたいなものは相変わらずだった。
根本的に、生きるのが下手ってのは社会的な活動の下手くそさを受容できず、コンプレックスとして認識してしまうところに問題があるのかもしれない
人間は社会性をもつ生き物だから、社会に馴染めないという事をいくら作家活動なんてもので上塗りして、生きるための銭を稼いだところで
社会に馴染めないという事を自己受容できない限り
この生き辛さから解放される事はないんだろう。
瞑想しよう。
親しい人の死への不安を受け入れよう。
自分の死への恐れも受容しよう。
生きるのは難しいが、難しくしているのもまた、自分の考え方であって
事象そのものが問題なのではないのだから。