いのいぬ.com ~お金と哲学と死など~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

「自分より他人」で生きる事が自分の幸福につながったりする話

オキシトシンという脳内物質がある。

これは、他人(動物も)に対しての親切やスキンシップ、などで分泌される物質で

親切行為が体にいいとされる理由の一つでもある。

一方、 承認を得るために他人より上に位置している事を主張する事で得られる幸福は「ドーパミン」に寄与していて

物を手に入れたり、地位を手に入れたりといった一時的な達成で分泌される。

ドーパミンは依存にも関わっている物質な上に、幸福感を得られる時間は長くない。

SNSなどの短絡的に快感を得られるメディアによってもドーパミンが発生し、短絡的にドーパミン的幸福を得れば得るほど、ドーパミン受容体の感度が低下するため、欲望への渇望が強くなり、依存に至るという仕組み。

幸福には色々なタイプがあるが、オキシトシン的な幸福は利他的な行為で得られる事と、ドーパミン的な幸福のように短絡的に利己的な行動によって得られるものではないため

持続化が見込める。

利他的に生きる事は、自己へのメリットも大きい。

他人の幸福、充足感に寄与する行動を取る方が、以外に幸福への近道だったりするが。

現代人は、自分がお金や地位を得ることに躍起になっている人が多いので、不幸な人が多いのかもしれない。

なんて。

とは言え、自己犠牲にならないようにしなければいけないんだけど。

バランスは大事。