批判に心を揺らさぬように
批判なんてコオロギと同じだ
泣いてるコオロギを全部潰そうとは思わないだろう
それと同じだ。
なぜ鳴き声に反応しなければいけないのか。
「言葉による攻撃はやめましょう」とあらゆる手段で訴えている人たちがいるが、それは他人を変える行為だし、求めている結果は得られないだろう
他人は変えられないからだ。
もとより、そういった声に感銘を受けるような人間は、はじめから誹謗中傷なんて行わないのだから
ムシだと思えばいい
本当にムシなんだから
君にとっては、間違いなく、ウルサイムシの声より、割り箸の方が価値がある事に気づくべきだ
割り箸にイライラしないだろう?
それより無価値なものに、なぜイライラしたり、心を震わせたり、自分の命を断ったりしなければならないのか
自分の評価を、他人にどう見られているかどうか、そしてそう見られている事を周りの人に知られる事をいちいち恥じていては身が持たない
ムシの声にさらされているだけだと思え
自分の足で立て
自分の価値は、自分が決める。
他人にどう見られているかなんて、どうでもいい。
自分の道徳観を自分で固めて、それをしっかり守るのが人生だ
他人の正解に振り回されていたら、答えを失うだけだ。