隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

有り余る時間を手に入れて「傍観者」になる人生で満足なのか

生活費の25倍のお金があれば、30年は経済死する事はなくなる。

それで得た、有り余る時間を

傍観者であり続けるために使うというのは、幸福といえるだろうか。

歌が好きなら聞いているだけで終わるより歌う方がいい

絵が好きなら、見ているだけじゃなくて描く方がいい

傍観者でいる限り、自分は自分の人生において脇役であり続ける事になる

主導権をクリエイターに委ねる事になる

生きている感覚が欲しいなら、共同体に貢献するのが手っ取り早い

何も難しい事をしなくてもいい。

ただ、自分が作る側に回ればいいだけだ。小さなものでもいい。フザケたものでもいい。下世話だろうがなんだろうが問題ない。

どんな形でもいい。頭に描いたものを形にすればいい。

受動的であり続ける人生は、選択の放棄であり、それは不幸と同義だ。

唯一誰にも侵害されない、意思の自由を放棄する事に他ならない。

金を得て、時間を得て、不自由を選択するというのは、滑稽だ。

アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)

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  • 作者:アラン
  • 発売日: 2015/11/19
  • メディア: 文庫