マルクス・アウレリウスの自省録にハマってます。
記憶するとき、アウトプットが重要だって話は以前どこかで書きましたけど
思考の癖や、理想の考え方を自分に染み込ませるには繰り返し自分の日々の思考を振り返り修正をしていくしかないと思うんですよね。
自省録はまさにそれで、アウレリウスが自身と向き合いつづけた日々の記録です
心理療法や、哲学には答えが詰まってるけど
言うは易し行うは難しってやつで
知れば実践できるようね、簡単な話ではない
日々感じたことに対して、それが理想的な反応であったか、行動であったか、思考であったかを振り返り修正する
これの繰り返し。
エピクロス派でしたけど、目指すところにあまり差異はないものの最近はエピクテトスやアウレリウスに心酔してます。
仏教的だし、幸福を求めるより、幸福は結果であるという価値観の方が合ってる気がするので。