いのいぬ.com ~お金と哲学と死など~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアなどについて書くブログ

副業:絵で稼ぐ:「画力」なんて存在しない

絵に関する話をアウトプットしていこうかなぁとか。

「画力」なんて存在しない

画力なんて絶対的なパワーなんてございません。という事をまず知っておく事は大事だと思う。

以前カズレーザーが「女子力なんて無い」って話をしてまして、いろんな能力の総称をざっくりと女子力として定義してる人が多いだけみたいな解釈だったと思うんですけど。

これ画力も一緒なんですよね。

能力をつけるときに、いかにその能力を細分化して、一つ一つにフォーカス出来るかってのがすごく重要になってくるんだけど。

画力についても女子力についても、それについて真剣に考えた事無い人が外から観ると全体像しか見えないってだけなんですわ。

もしくは、面倒くさいから「気配りが出来ること」「お弁当のデザインが可愛い事」とかを「女子力」とか言ったりしてひとまとめにして語ってるだけだったり。画力もそういうものだったりします。

news.livedoor.com

画力のあげ方

これは他人ではなく自分との対話にってしか成し得ない。

端的に言えば

  • 自分が何を描けないか を知り
  • それを補うための知識をつける

これをひたすらやっていくだけ。

悪いところを潰さずに放置するのも大事

注意点としては…「悪いところを無理やり潰そうとしない」ってのも大事です。

絵の世界は、正しい事が正義ではなく、間違いも上手ければ正義になります。

上手いと正しいはイコールじゃないんですよね。

自分が描く表現、なんか他の人と違うけど、好きだなと思うならそれは絶対潰してはダメ。誰に何を言われようと潰しちゃダメ。

人と違う事を恐れるな。うまくなった時、そのズレが個性になる。

量をこなす

質か量かって話があるんだけど、それは別記事でも一度書いたので詳細は伏せますが。

www.inoinu.com

量です。ファクトは上の記事にある程度まとめてます。

質はもちろん無視していいものではないけど、圧倒的に量に軍配があります。

絵の見た目を左右するのは、「全体像」 なので、質を誤解して細部にこだわって量をこなせないと

全体像の整わない、アンバランスな絵を脱出する事はできません。

ぶっちゃけ一枚のイラストを一生懸命描くみたいなのが、当たり前のように画力上達法として飛び交ってますが、ボクが持っている科学データ上の情報と照らし合わせても、誤りでしょう。

人の脳は「変化」で学習するので、比較対象をアウトプットし続けないとなかなか上達しません。

むしろ、細部は付け焼き刃で、その時その時で学習できるのですが、作品を描く時に資料を観ながら描けばいいだけの話。

細部の学習って、時間がかかってしまうんで、細かいとことはいいんだよ精神でバンバン作品つくってはな投げ作っては投げしてる方がうまくなりまっせ。

他人と比べんな

時間の無駄

個人差はある。

それを才能と定義して、努力を放棄するのは、言い訳。

個人差を武器にするくらいの気概でやらねば、総称としての画力という定義に楽しみを奪われて終わる。

そんでもって、天才にならなくても絵で食う事は余裕で出来る。ボクがそう。

謎のサロンとか塾とかスクールに入るな

月謝めちゃんことる謎のサロンとかは、絵の世界にもありますが。

入るな。時間の無駄だからマジで。

※デッサン学びたいなら別ね。デッサンやりたい人は美塾いった方がいい。詳しくは書かないけど、アレは完全に教えてもらった方が早い。観る力って言われるけど、むしろこう描いたらこうなるっていうスキルだから。

馴れ合いや傷のなめあいはアーティストのやることじゃない。

孤独に描き続けてこそなんぼ。

サロンに入って、早く絵がうまくなる方法を教わりたいんだ!

みたいな人もいると思うし昔のボクもそうだったけど。

ぶっちゃけ、模写以上の方法なんてない。

ごちゃごちゃ講師に細かい事言われたって、どんな世界も 自分が理解できる水準以上のものは吸収できない。

他人からのアドバイスほど時間の無駄なものはない。

お手本はその辺の本屋に行けばゴロゴロうまいやつの絵が転がってて、小銭出せば買える時代。ネットにもアホほど上手い絵が転がってる。

講師のつまらん難癖を学びだと誤解するな。

そんなもん聞いてる暇があったら、描け。

言葉悪いが、誤解を恐れず言うぞ。

講師やってるやつの9割以上は自分で作品描いて食えなかったやつだ。

すまん。悪気はないよー。専門学校や画塾は、作品を作りはじめる上でのきっかけにはなると思うし。技術は大事だと思う。

でもね、画塾の講師なんて、スタジオミュージシャンみたいなもんで、自分で作品作るってのは技術とイコールじゃないし。むしろ技術論によって平準化された表現なんてものを信じてたら、作品発表では食えない方向に言っちゃうんだよ。

優れた技術を持っている事と、教える事と、それを使ったアウトプットで食う事は同じじゃないんだよね。

教える事で食うのも一つだけど、その線上に「作品で食える世界」は存在してないって事。

Pintrest使え

模写の題材にPintrestはくっそ使える。

これ登録しておけば無限に絵の練習が出来る。最強。

使い方は調べて。

  • 自分が描けないもの、描けるようになりたいもの、極めたいものを検索して模写するだけ

これだけ。

有料素材じゃないと信じられないって人は過去記事をどうぞ。おすすめの参考書はまとめてます。でもぶっちゃけネットでも事足ります。

www.inoinu.com

学習方法は学んどけ。

別記事でどうぞ。

www.inoinu.com

  • 分散学習(時間を小分けにする)
  • 検索練習(思い出す、アウトプットする)
  • 多様性(題材を変えたり、画材を変えたり、表現を変えたり)

みたいな事が学習を早めるよって話。

以上

以上!

おじさんも、描くぞ!

量は正義。

え?うまくなった後に、絵をお金にする具体的な方法は…?

知らんよ。漫画しか描いてないんだから…。そんなもん、クラウドソーシングサイトで探しなさいよ。

最近だとyoutubeマンガ動画の素材みたいなのがクラウドソーシングにあるけど、安いよねアレ。でもまぁ、小銭稼ぐにはいいんじゃないでしょうか。

早く描けるようになれば、一日二日で出来るような分量みたいで、1万円くらい稼げるみたいだし。

そういうのかな。

具体策は思いつくものをそのうち描きますけど、僕自身が漫画しか描いてないので、あんま役に立たなさそう。

うまくなってから…なんて言うなよ

どうせ無名なんだから。ある程度描けるようになったらバンバン仕事とって

仕事しながら成長するのがいいよ。

ボクは。10年ほど漫画家業やってるけど、最初はさんざんだったよ。

雑誌に載って初めて自分の絵のヤバさに気づけた。

今は雑誌って形態がよわくなってきてWebデビューって人も増えてるみたいだけど。

プロと並ぶって相当な経験だったよ。

その御蔭で、劣等感が沸いたし、もっとがんばらなきゃなって思ったよ。

必死で模写しまくったよ。毎朝30分、模写する習慣を何年も続けたよ。

最近はミニマリスト思考になって、模写スペース片付けてしまったせいでやってないけど。

改めて、ミニマリストなんてクソだと思ったので再設置するよ。

無用なものを買う必要はないけど。好きなものに囲まれてるのも大事 だね。

お金以外の事ひさびさに書いた気がする。すっきりした。

個人ファイナンスの学習は終わったし、政治や感染症の話を追いかけてても出来る事ないから、再び自分が好きなものとしっかり向き合って、いきたい。

描く事に溺れようと思う。