ROKOHOUSEさんのブログは結構前からちびちび読んでたんですが、なぜかこの記事にはたどり着いてなかった。
もしかしたら、読んだけど響いてなかったのかも。
先日ボクも下の記事で同じような思考を書きましたけど。
(これは悟りの話書いてますが、スピリチュアル記事ではないです。脳科学や心理学的なものとして捕らえてください。ボクは精神的な意味のスピリチュアルは信じていません。物理学的に世界を包括して宗教や哲学を考察しております。ーROKOHOUSEさんはスピリチュアルNGの方らしいのでもし読まれた時のための注意書き…)
ボクは漫画家業なので、事業投資するといっても出来る事がなく
他人を巻き込んだ事業をやりたいかと言われると、そういう意識もない。
人が関わらない事業ってのは本当にお金がかからないので、ただただ待機資金が溜まっていくだけ。
だったらささっと全世界インデックスに投資して、金を使うのがうまい経営者達にお金を任して回してもらう方が良いと思うようになった。
ROKOHOUSEさんもそういう考え方である事が伺えます。
ホリエモンら実業家の場合は事業をバンバカ回したり、人を巻き込んでいくのが楽しいと思えるのでしょうが
ボクのような内向タイプのクリエイターはそういうのはむしろ疲れてしまうので、やりたくない。
一人でほそぼそ漫画を描いてるのが丁度いい。
でもそうなると、待機資金が勿体ない。じゃあどうすればいいかって答えが「株式投資」になるわけですね。
他にも、不動産とか太陽光とか確かに投資先はあるかもしれないけど、そういうものを見極める時間があるなら、漫画を描いていた方がいいと思うので手を出したくないのです。
太陽光はよく知らんですが、不動産はもはや事業ですからね。
経済合理性や大きく稼ぎたいわけではなく、無駄に待機資金を眠らせておくくらいなら動かしたい…って時に使えるのがインデックス投資かなと。
生きるってことに対しては、お金を稼ぐことより感情面に対して合理的である事の方が重要だと思ったりしてますので。
金遣いが下手なら、分散投資して、金使うのがうまいやつらに任せろ!
お金の勉強だらだらだったから、投資を知ってからこの思考にたどり着くまで、7年もかかってしまったのか…
きっと、まだ気づいてない事が世界には色々あるんだろうな。知る事はともかく、「気付く事」は大事なので、生涯日々勉強ですなぁ。
投資法については答えは出たつもりだけど、お金に対する考え方は哲学の領域という事で学び続けたいです。

- 作者:堀江貴文
- 発売日: 2019/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)