NYダウ2997ドル安。これは、もう地獄ですね。
リーマン経験者が「どこまで下がるのか。底が見えない」って不安だったって話をしてましたけど、なんかわかってきた気がする。
コロナはたしかに、リーマンよりは見えやすいけど、見えやすいが故にって所もあるんですよね。
- 日に日に増える感染者数・死亡者数
- 観光地の人気の無さ
- 自分の周りの「今はあんまり出かける気にならない」ムード
リーマンは金融の話だったから、一般人がその影響を自覚するのは、会社の業績不安からの倒産、リストラや解雇が始まった時だったんじゃないかなって。
そう考えると、コロナは不安を煽る。
その上に、ネット証券の普及で、一般個人投資家はその頃より増加してるだろうから、不安への反応もより身近に、より大きくなってるのかもしれませんね。
ま、いつもどおり出来ることなんて無いんですけど。
買い増すくらいしか。
これを「短期下げだ」と思えるくらい長期投資を信じていられるかどうか、それが分水嶺になるんでしょうね。
もちろんその結果、どっちに転ぶかはわからないんだけどね。
誰にもわからない。長期投資の結果が得られるというのは、あくまでも過去のデータ上の話であって、この先どうなるかなんて誰にもわからない。
これはテクニカル系の人たちが「終わりだ!」って煽るのと同様、長期の人たちが「持ってれば回復するでしょう」も同じって事。
未来がどうなるかなんて、わかりませんからね。自分が決めて、自分の意思で行動しないとね。
まぁ…ぼくは持ったままでいると思います。
最悪の事態になったら…、その事を漫画にでもするかな(笑

- 作者:チャールズ・エリス
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: 単行本